MINACAの保護におすすめ!「カドまるスリーブ」を購入してみました。
今回は「MINACA」用のスリーブとして「カドまるスリーブ」というものを購入したら結構気に入ったのでご紹介します。
追記
2019年に開催された、いのりんの”CtRツアー”こと「animelo mix presents Inori Minase LIVE TOUR 2019 Catch the Rainbow」のグッズとして販売された「MINACA ファイル」に、当記事で紹介しているスリーブを二重で装着した状態で収納出来ることを確認しました。
以下初回公開時の記事となります。
「MINACA」とは?
「MINACA」をご存知でない方もいるかも知れないので、簡単に説明すると、いのりんのライブグッズを1点購入すると1つ貰えるカードのことで、ライブ・ツアー毎に絵柄(写真)が変わります。
例をあげると、「LIVE TOUR 2018 BLUE COMPASS」ではライブ会場でグッズを1点購入する毎に1枚配布されました。通常5種類+レアカード1種類の計6種類でした。
大きさとしては、実測値で約88mm×63mm×0.5mm(縦×横×厚み)でした。
余談ですが、いのりんの各CDに同梱されている特製トレカもMINACAと同じ大きさです。
使用例
今回購入した「カドまるスリーブ」ですが、なんと言ってもカドが丸くなっているのが特徴です。一般的なスリーブはカドが角ばっていますよね。手に持った際に刺さったり、今回のように角が丸まっているものを入れると若干見栄えも悪くなってしまいます。
今回は二重で入れたかったので「カドまるスリーブ」の「インナー」と「ノーマル」の2種類を購入しました。一重だけで良いという方はどちらか片方で良いと思います。ちなみにインナーが64×89mm、ノーマルが66×91mmです。一応メーカー推奨の重ね方に従って購入してみました。
では実際にMINACAを入れてみたいと思います。
初めにインナーの方ですが、上下左右共にぴったりといった感じで気持ちが良いです。特に入れにくいということもありませんでした。ただし構造上、カードを入れる部分が裂けやすくなっているので注意が必要です。
下部の丸まっている部分が、膨らみ防止の為穴が空いているのでこちらも注意が必要です。
全体像としてはこんな感じです。
次にインナーに入れた状態のMINACAをノーマルに入れてみます。サイズ上は縦横それぞれ2mm大きくなっているので重ねると丁度中でズレない位の感じです。
ノーマルの方は角の穴も閉じられているのでちゃんと保護されています。
インナーのみに比べると角もしっかり保護されている印象を受けます。
2重目のノーマルは表がクリア、裏がマットで、すりガラスのようになっているので、背面は少し白がかった感じになっています。
最後にインナーのみの状態と、インナー+ノーマルで2重にした状態との厚みを比べてみたいと思いますが、大体2枚分程差が出ています。厚みを気にされる方はインナーのみのほうが良いかも知れませんね。
角が丸まっているという点とサイズ的にも丁度良さそうということで、今回始めて「カドまるスリーブ」を購入してみました。どのスリーブを買おうか悩んでいるという方は是非参考にしてみてください。
特に他を試したというわけではないので、他に良い物があれば教えていただけると幸いです。